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ロシア語で「蜘蛛」を意味

NATOでは、ロシア語で「蜘蛛」を意味する「パウーク」(Паук)という単語から考案した「Pauk-I」のコードネームで呼んだ。日本では、「パウクI型コルベット」または「ポークI型コルベット」と呼んだ。

1241.2P型小型対潜艦はソナーMGK-345「ブローンザ」を搭載し、艦体には固定式および可変式の受信部が装備された。対空・水上捜索レーダーは、「ミウース」と「レーイト」、射撃管制レーダーはMR-123「ヴィーンペルAM」、航法レーダーは「ペチョーラ」、電子戦システムは「ヴィーンペルR2」を搭載した。

動力機関は、1241号計画当初の計画通り純ディーゼルとされた。また、武装も対潜用に変更され、対艦ミサイル発射機に代えてRGB-12対潜ロケット弾を使用するRBU-1200「ウラガーン」5連装対潜ロケット発射機2 基と固定式400 mm単装魚雷発射管4 基が搭載された。

対潜哨戒任務には、専ら対潜ヘリコプターとの協同で当ることとなっていた。1241.2P型は、ソナーで補足した敵潜水艦に対し魚雷発射管から発射される400 mm対潜魚雷SET-40で攻撃できた。加えて、艦尾からはBB-1爆雷を投下できた。

建造は、全艦がヤロスラーヴリ造船工場で行われた。1番艦MPK-140は1977年に起工し、1979年に竣工してバルト艦隊に編入された。

ブルガリアに元黒海艦隊所属艦2 隻が輸出されているが、これについては輸出の際に武装やレーダー類についての変更は行われておらず、実質的にはソ連向けの1241.2P型と同型である。この2 隻は1241.2E号計画型と呼ばれており、ソ連向け1241.1P型や一般の輸出型とは区別されている。

1241.2型については8 隻が建造され、その内2 隻がソ連時代にブルガリア海軍に売却され、ソ連崩壊後に2 隻がウクライナ海軍に、残る4 隻がロシア海軍に継承された。諸事情により、艦暦20年を待たず一部はすでに退役している。1番艦も1996年に退役した。

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2008年12月08日 16:30に投稿されたエントリーのページです。

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